
子どもが体調を崩したとき、病院に連れて行くのは母親の役目なのか、それとも父親なのか。家庭によって考え方はさまざまだと思います。
わが家の場合、
- 夫は「すぐに病院へ行く派」
- 私は「できるだけ様子を見てから判断する派」
です。
わが家のケース:3日目の発熱
先日、子どもが3日目の発熱をしました。
5日前に病院でもらった薬と頓服(カロナール)がまだ手元にあり、私は「まだ様子見でいいのでは」と考えていました。
ところが夫は「絶対に病院へ行け」と強く言うだけ。結局、在宅で仕事をしている私が連れて行くことになりました。
病院ではインフルエンザもコロナも陰性。処置は風邪薬の追加分をもらいました。
「言うだけ」と「連れて行く人」
夫は「行け」と言うだけで、実際に病院へ連れて行くのは私。
正直、「判断するのは連れて行く私の役目では?」と思ってしまいます。
もちろん、子どもの健康を第一に考えるのは当然ですが、毎回「誰が判断し、誰が動くのか」という役割分担は曖昧なまま。母親が背負いがちなのも現実です。
※私自身は絶対に病院に行かない派ではありません。今回はまだ手持ちの薬があり、普段は風邪の引きはじめに咳が悪化しないように、夫の指示がなくても子どもを病院に連れて行っています。
世の中のお父さん・お母さんはどう考える?
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すぐに病院へ行く派
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できるだけ様子を見てから判断する派
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「言うだけ」ではなく、実際に動くのも父親の役目だと思う派
家庭によって考え方は違うはずです。
私自身は「連れて行く人が最終判断をするべき」と感じていますが、みなさんはどうでしょうか。
まとめ
子どもの通院は「母親がやるもの」と思われがちですが、本来は父母どちらか一方に偏るものではありません。
わが家のように「言うだけの父」と「動く母」という構図になってしまうと、負担は母親に集中しがちです。
大切なのは、「誰が判断し、誰が動くのか」を家庭内で共有すること。
病院へ行くかどうかの判断は、連れて行く人の責任と負担に直結します。だからこそ、夫婦で役割を話し合い、納得できる形を作ることが必要だと思います。
「母親だから当然」「父親は口だけ」ではなく、子どもの健康を守るために、どう役割を分担するか。
このテーマについて、世の中のお父さん・お母さんはどう考えているのかしりたいです。
